銀座の公式ＨＰに紹介されました

「今から千年以上前、中国・唐の時代に考案されたというで麻雀は、明治末期に日本に持ち込まれ、大正時代には菊池　寛ら『文藝春秋』に関係する文壇の人々や上流階級の愛好者によって広められました。多くの人が囲碁や将棋に勝るとも劣らないアカデミックな頭脳ゲームに魅せられ、麻雀ブームも起こりました。麻雀というと、とかく酒・煙草、徹夜、お金を賭けるというイメージ で女性には敬遠されがちです。 でも今、注目されているのが、『健康麻雀』。 “賭けない、飲まない、吸わない”だけでなく、頭脳と手先を使いますから、とても健康的に麻雀を楽しんでいただけるのです。私ども麻雀クラブ柳では、特に女性の方に楽しんでいただこうと銀座二丁目店で、女性のための健康麻雀教室を開催しています。校長は、井出洋介・名人。女性2名を含む8名のスタッフは30代前後ですが、指導経験が豊富な井出洋介認定のレッスンプロ。明るく楽しい指導を心がけています。
教室は、平日の午前11時から午後4時まで。初心者、初・中・上級のレベルにわかれて麻雀を打ちながら教わるクラスと、役や点数のアドバイスを受けずに競技を楽しむクラスがあります。年齢、経験を問わず、女性の方なら、どなたでもご参加いただけます。 入会金はありません。チケット制なので、平日の好きな日に参加することができます。麻雀をまったく知らないという方にも、”ウーマン・ツー・ウーマン”でわかりやすくお教えしています。見学も自由ですので、銀座にお越しの折には、お気軽に遊びにいらしてください。」

「女性のための健康麻雀教室は、80歳になる祖母と一緒に家族で麻雀をしたいと思った事が、そもそものきっかけでした。年齢に関係なく一生楽しめ、家族や友達と卓を囲んで交流できる麻雀を、もっと女性に広めたい。そんな思いから、女性のための健康麻雀教室を本格的に始めて、7年がたちました。
健康麻雀の魅力や楽しさが口コミで広がり、今も生徒さんが増えています。30代からご高齢の方では90代の方まで、幅広い年齢層の方にご利用いただいています。親子で参加されている方もいますし、遠くは新幹線で通っている方もいらっしゃいます。一人で入られる方が多いのですが、すぐに友達ができるようです。
教室は、お茶やコーヒーとお菓子を召し上がりながら楽しめるので、和気あいあいとした雰囲気です。ちょっと不思議なのですが、誰かがあがると皆さんで祝福の拍手をしています。とにかく、いつも笑い声が絶えません。銀座通りが見える窓から日ざしが差し込む明るい店内で、ゆったりした椅子や持ち点自動計算システムなど新しい設備、高級麻雀サロンのサービスと雰囲気を味わっていただいています。
教室が終わってからは、お買い物など、銀ブラを楽しまれているようです。イベントも豊富で、週に1回の麻雀大会をはじめ、毎週第1金曜日は『先生と打てる会』、校長である井出洋介も毎月1回来校し、『校長と打てる会』を開催しています。秋には箱根強羅温泉で旅行麻雀大会を開催し、温泉とお食事と麻雀をお楽しみいただいています。」

「麻雀は頭のスポーツ。麻雀発祥の地で、6～7億人愛好者がいると 言われる中国では、1998年にスポーツとして公認され、 2008年の北京オリンピックで、麻雀を公開競技として申請することも検討されているそうです。地球上で一番愛好者の多い室内ゲームといえる麻雀。最近、初の世界麻雀選手権大会が日本で開催され、話題になりました。
また、高齢者の痴呆予防や、脳の病気の後遺症を持つ方が麻雀を楽しみながら、リハビリテーションができることで注目されています。136枚の牌を使い、3人を相手に35以上の役を駆使して構想を練る。変化に富んだ展開と意外性のある展開、あがった時の達成感も麻雀の魅力でしょう。
上手になるコツは、くやしい思いをすること。そして、上手になりたいという素直な気持ちと探究心を忘れないことです。車椅子をお使いの方は、ビルの1階までお迎えに参りますのでお電話ください。スタッフ一同、皆様のご来店を心よりお待ちしております。」

銀座二丁目店は唯一、銀座通りにある麻雀サロンです。「女性のための麻雀教室」を訪ねてみてびっくり。たばこの煙の中、スーツやワイシャツ姿が見える麻雀サロンのイメージとはまったく異なり、そこはまるでティーサロンのようでした。とてもおしゃれな生徒さんが多いので、店内はいっそう 明るくて華やかにみえます。もちろんたばこの煙はありません。それどころか、ほのかに香水の香りがするではありませんか！笑い声に包まれ、とても楽しい雰囲気でした。